モロッコ行き・・・延期になりました

今頃はモロッコからサハラ砂漠の旅に出ている予定だったけど、乗る予定だった飛行機がウクライナ情勢の悪化のためにキャンセルになり、5月に延期になってしまいました。おもいっきり乗り継ぎを増やして時間をかければ行けなくもなかったのですが、帰りの日程はどうしてもずらせなかったので、現地での滞在時間が短くなると予定がこなせなくなってしまうため、残念だけど5月の連休明け以降に再度チャレンジすることになりました。

日程が決まったら、改めてお知らせさせていただきます。

4月5日まで神戸にいます。

モロッコ行きが中止になったので、今まで手をつけられなかった事務仕事などをしながら毎日過ごしています。

とりあえず、何人かにはお伝えしていたのですが、遅ればせながらご報告まで。

それにしても僕の予定を大きく狂わせてくれたウクライナ情勢、段々と状況が悪くなっているのか終わりに近づいているのかはわかりませんが、これからどうなっていくんだろう・・・

5月には気分晴ればれと旅立つことができるんだろうか。

もっとややこしいことになっていなければ良いのですが。

経済を見てもこの円高は僕にとってはとても困るし、原油の値上がりも最悪。

せっかくコロナが落ち着いてきているのに、次から次へと世界ではいろんなことが起こりますね。

さっきからテレビで電気も足りないって言ってる。

ウクライナ情勢や為替、エネルギー問題はたいていの人はどうしようもないことです。

避難してきたウクライナの人たちに支援をするとか、募金をしたりデモをしたり、間接的な支援はできるけど、ウクライナで戦うランボーみたいな人はあまりいないだろうし、そもそもそれが解決になるわけでもないと思います。

だからこれは状況が一刻も早く好転するように祈るしかないだろうけど、この電気の問題はちょっと違う。

東日本大震災の後で電力需要がひっ迫していた時でも、僕は個人的には電気が足りないんだったらいろんなものを止めて、できる範囲で過ごしたらいいと考える人だったので、それについては全く危機感も同情も感じません。

病院で電気が足りなくてどうしても必要な手術ができないとか、命に関わるところだけは優先的に電気を供給して、工場も電車も止めればいいし、会社も休めばいいだけなのに、どうしてこんなに大騒ぎをするのかが不思議。

SDGsだとか地球温暖化だとか、環境問題だとかをうわべで論議するよりは、この機会だからみんなで電気のない生活を楽しむ1週間にしましょう !! とか、どうして政府も言えないのかが不思議。まだまだ寒い日もあったり雪の中の地域もあるのかもしれないけれど、真冬の阪神大震災で電気だけでなくガスや水道までも止まった経験をした人たちからしたら、春のいっ時だけなんだから、まあいじゃんって思ってしまう。

ライフラインが壊滅したわけではないんだから。

ウクライナの人たちがかわいそうだとか、ロシアがどうのとかって、快適な部屋でスマホをいじったりテレビを見ながら語っていても、どうにもならないよね。電気もガスも止まり、蛇口からも水が出なくて地下のシェルターで生活している人たちのことを考えたら、電気なんて使うだけ使って、足りなくなったら停電してもしかたがないって考えられるくらいでないと、世界平和も環境問題も絶対に解決することはできないはず。

明日は雨の予報ですって、天気予報でさらっと言えるくらいに、明日は少し電気が足りなくなるかもしれないので停電に備えてくださいっていうくらいのノリでみんなが生活するくらいじゃないと、SDGsとか環境問題とかに表面だけで取り組んでも意味はないと思います。

いろいろ書いていたらキリがないので、とりあえずこのくらいで。

早く世界が平和になって、5月にはモロッコに行けますように。

石垣のヤギも祈ってくれてる。